妊娠&出産とベリーダンス


ダンスに夢中の生活をしていると、いつ子供を持つべきかを
考えるのはないでしょうか?

妊娠&出産の時期はダンスを休まなくてはいけませんもんね。

今回は私の経験もお話しながら、
ダンスをしている女性の妊娠&出産について考えてみたいと思います。

私は2回の出産を経験しています。

1人目の時、欲しいと思っていた時にちょうど赤ちゃんを
授かったので、なんの迷いも無く喜びました。

妊娠2か月ごろから、もうつわりがひどかったので、
ダンスどころではなかったです。

それに初めての妊娠だったから、
ちゃんと育つのか、どうなっていくのか、
心配だったし躍りませんでした。

でも妊娠&出産を経て、長い間ベリーダンスから遠ざかった時期の後、
躍りたくてたまらなくなりました。

私の周りでは出産を経験し、復活したダンサーがいなかったのです。
でも、私はダンスを辞める気がなかったので、
早く復帰したい!と思っていました。

まだ産んでいない友人達が活躍しているのを見て、
なんだか焦りも感じましたし。

私は、産後8カ月くらいから自分一人で練習を始めました。
子育てに必死だったので、ベリーダンスの基礎の動きも忘れてしまっていたほどです。

やはり、産後の体は産前とは違いました。

ヒップサークルをしても右側がコツン、コツンとひっかかりました。
まだ8か月では完全に骨盤が安定していなかったのかな?と思います。

妊娠中お腹が大きくなってから長い間後ろに反ることが出来なかったため、
背筋が驚くほど落ちていました。
特に肩甲骨の間の筋肉ですね。姿勢もとても悪かったです。

筋肉を戻すのは、とてもとても大変でした。
オーミーや、リバースなど内腿に力を入れる動きが全然できなかったです。
おマタを締め付ける力?というのでしょうか。
産後はおばあちゃんみたいに骨盤がゆるゆるになるというのは本当でした。

何ヶ月か練習を続け、なんとか調子を取り戻してきたなと思った時に、
2回目の妊娠…。

「え?!今?」
と思ってしまいました。
次女よ、すまん。

確かに2人は子供を欲しいとは思っていたけれど、
もっとベリーダンスがしたい時期でした。

仕方なくおどりたい気持ちを抑えて、出産まで休みました。

2回目の産後復帰の時は、
1回目の時よりも、体はボケてなかったと思います。

やっぱり筋肉は落ちていましたが、
ちゃんと体はベリーダンスの動きを覚えていました。

私は2人目産後6ヶ月ほどから、レッスンで教えることを始めました。

今考えると、よくレッスンになってたなーと思います。
赤ちゃん連れのゆるーい感じでもオッケーしてくれる生徒さん達だったので
ありがたかったです。

時に赤ちゃんを背負ってあやし、授乳しながら…。
フィギュアエイトすると、寝ていくことが多かったです。

確かに子連れでとても大変でした。
練習に行く時も赤ちゃんのおむつやら、だっこひもやら、大荷物でした。

私はブランクを慌てて短期間で巻き返そうと必死でした。
赤ちゃんと二人だけの生活をしていると、
世間から離れている感覚になってしまっていましたし。

私は、他人とお話ししたいがためにスーパーによく行っていました。
近所のおばちゃんたちは赤ちゃん連れだとよく話かけてくれます。

今考えたらそんなに焦らなくてもよかったかなと思いますね。

それにしても、妊娠中の女性の体って本当に不思議です。
あんなに短期間で大きな変化を迎えるなんて忙しすぎ(笑)

友人のTちゃんが妊娠7カ月の時、
ショーで躍っているのを見ましたがとても美しかったです。
女性の神秘を感じました。

ちなみにベリーダンスをやっていると出産は楽にできるか?
という事をたまに聞かれますが、

私の場合は、
すんごい痛かったです。
子宮口が早く開いたわけでもありません。

でも、一応2回とも自力で産みましたよ。
先生や助産師さんはただ見守っているだけでした。
1人目はクリニックで、2人目は助産院で出産しました。

知り合いのフラの先生をしているMちゃんの話ですが、
出産の時、全然痛くなかったらしいです。

Mちゃんは確か、40歳ほどで初産でした。
痛いの絶対無理だから、無痛分娩にしたい!
と先生に話していたのに、普通にツルっとでたそうです。

産前ギリギリまでおどっていて、産後も3カ月からフラを再開したらしいです。
すごい…。

出産は女性にとって人生においてとても大きなイベントですよね。

大好きなダンスをストップしなくちゃいけないかもしれない。
産んで体型が変わったり、妊娠線できたらどうしようと思ったり。

でも、私の場合は
過ぎてみれば意外と赤ちゃんの本当に手のかかる時期は短いなと感じました。

案ずるより産むが易し
って言葉の通りだった。

産んで良かったです。子供たち、かわいいです。
子供もダンス大好きっ子に育っています。

いつか親子でおどりたいなあ。