キエフバレエのバヤデルカを見た!


(写真はイメージです)

やっと見れた!
キエフバレエってよく日本にきていますね。
初めて海外のバレエ団のステージを見に行きました。
一度プロのバレエを見てみたかった!

と思うのは最近で、今までは、ベリーダンスとか
インドのダンスばかり見てきましたので、
自分にとっては新しい経験で、新鮮に感じました。

私は見たのは、3階席一番前。正面からでした。
東京文化会館は真正面から見る席と、横側から見る席があるんです。

しかし、客席からステージまでが遠いな。イラッ
場所は、東京文化会館。
13000円もしたのにこんなに遠いの??
ベリーダンスのショーだったら、同じ金額で最前列に行けそうな感じですね。

ひょっとして同じ金額払うならステージに近い、横から見る席がいいのかな?
でも、舞台袖が見えちゃうかな?同じ方向ばかり見ていると、
首がつかれちゃうかな?
と考えてこの席を選びました。

でも、この席だとダンサーが8cmくらいの大きさだったかな?
バレエは良い席で見ましょうと、よく言われる理由がわかりましたよ。

ところで、バレエの有名な演目には、
振り付けが決まっているものがたくさんありますよね。

ベリーダンスは基本、即興のダンスだし、自分の好きな曲を
ダンサーが好きに振り付けをしています。
「この曲はこういう振り」
っていう有名な作品がないので、(私が知らないだけなのか?)
そこにバレエとの大きな違いを感じました。

バレエもオーケストラ付きの舞台ですが、
エジプトの有名なベリーダンサーさんも自分のオーケストラを持ってますね。

今回私が見たのは、バヤデルカ(バヤデールともいう)という作品でしたが、
とってもかわいそうな話じゃないですか。

あー、もう

ヒロインのニキヤが死んでしまうシーンは泣いてしまいましたあー。

簡単にその部分のストーリーを書きます。

ニキヤは、恋人のソロルが他の女性と結婚することになり、悲しみます。
届いた花かごを、自分を裏切ったソロルからのもの
だと思い、一瞬とっても喜びます。これは自分への想いだと思って。
でも、その花の中に毒ヘビが潜んでおり、ニキヤはかまれてしまいます。
実はストーカー僧侶の仕業で、ニキヤが自分のもとにくるなら解毒剤を渡す、
といいます。
しかし、ニキヤはソロルへの愛を誓い、死を選びます。

ニキヤの純粋さがとても、せつないです…。

私はお話の内容も知らずにステージを見たのですが、
なんとなく話は分かりました。

あとからYOUTUBEでこの作品をもう一度見たのですが、
このシーンだけを見るだけでも何回も泣けてしまいます。

お知り合いに、海外のあるバレエ団のプリマをされている
方がいまして、ちょうど今度バヤデールを踊られるそうです。
そこで、質問しました。

私「バヤデールって悲しい話ですよね。
  バレエって悲劇の作品多くないですか?」

バレリーナ「そうですね。練習の時も、気持ちが入り込んでしまってもう!」
     ウルウル

私「ところで、プロの方でも本番、やっぱり間違えちゃったりするんですか?」

バレリ―ナ「集中力ない子は間違えますよ。
     私のパートナーの子、ほんとよく間違えるから
     踊りながら、次左!次あっち、こっちっていってます。
     間違えたらもう、ごまかすしかないですね。」

この時、プロのバイオリストの方もいっしょにいたのですが、

バイオリスト「〇〇っていうオーケストラ、とても上手なんだけど、
      モノによっては、あれ?今日どうしたの??っていう日があります。
      あと、話の内容を勝手に変えちゃうバレエ団がいて、びっくりする。
      悲劇をハッピーエンドにしちゃったり。
      演奏者は物悲しい曲を演奏しなきゃいけないのに。」

バレリーナ「うちのオーケストラ、下手くそですよ。
      たまにバイオリン、きいいーって、笑っちゃうもん。」

と、裏話をしてくれました(笑)

話を戻して、
バレエって舞台芸術っていうだけあって、俳優のように
喜怒哀楽を表現する必要があるんですね。

バレリーナの方も、
人間的な感情をはずかしからずにストレートに出すことが必要
とお話されていました。

他の作品で、ネコの役の動きを見たんですが、まるきりネコらしくて
ほんとすごいなあと思いました。
バレエの動きって幅広い。しかもあんなにムズカシイそうなダンスだし。

あと、「悲しみの表現」って芸術には重要なんですね。
やっぱり人の心を打ちますよね。
それでは今回はこの辺で。