ベリーダンスをはじめたきっかけ


私が初めてベリーを見たのはトルコのイスタンブールを旅行中のことでした。
それが、今から13年前のことです。
現地で出会った日本人の人が大勢でクラブに行く予定だというので
一緒についていくことにしました。
金曜日は毎週、ベリーダンサーが踊ってくれる日なんだそうです。
その時は「どんなおどり?」って状態でした。

その日のダンサーはちょっとごつくてメイクも濃く、
ニューハーフのように見えました。

でっかい腰の女性がお腹をプルプル揺らして踊りました。

ダンスよりお肉に目がいく…。

初めて見たベリーダンスは、そんな感じでした。
特に素敵とも思わなかったです。
オレンジの鮮やかな衣装が印象的でした。

その何年か後、日本でもベリーダンスは流行り始めまして、
私の周りでもレッスンに通う友達がいました。

友達の先生のショーがあると言うので、私も行ってみることにしました。
先生は小柄で、ステージメイクはしてましたがごく普通の日本人女性でした。

が、踊りだしたとたん、釘付けになりました。

その先生の繊細な手や腰の動きに女性らしい色気を感じました。
しなやかで、妖艶なダンスでした。
彼女は、ものすごく容姿に恵まれているというわけではないのに(失礼)
とっても綺麗でした。
そして「この人にできるなら、私にもできるかも。踊ってみたい!」と思いました。
私って本当に失礼です。

もともと、私は体型のわりにお腹にお肉が付いていていること、
姿勢の悪さ、
女性らしくないことなどがコンプレックスでしたので、
ベリーダンスをすることでそれらが改善できるのでは?
と思いました。

私は飽き症で何をやっても続きません。
単に筋トレのようなことをやるよりも
楽しくダンスしながらのエクササイズなら続けられるかも!
と始めたのがきっかけです。

それから10年、今もやめずに踊っています。

後から知りましたが、ベリーダンスするにはあまりやせているよりも、
すこしお肉がついている方が衣装にも似合うのです。
しかし、お肉がつきすぎてしまうとダンスより体型に目がいってしまいますね。
その辺のさじ加減は大切なんですね。

とにかく、私はレッスンに通い始めました。
ダンスなんてしたこともなかったので、体も硬いし、
思ったように動きませんでした。
でもとても楽しくて、なぜだかわからないけれど、

「私、きっとこのダンスは練習したら踊れるようになるな」
と思ったのを覚えています。
踊れるようになってみせる!って気持ちの現れだったのかもしれません。

今は何も考えずに八ッガーラやショルダーもできるようになりましたが、
始めたばかりのころは、どこを動かしているのかわけがわからなかったなー
なんて、自分の生徒さんを見ながら思い出したりします。