エジプトを訪れた時の話


今日は私が中東に行った時のことを書こうと思います。
私の旅の目的は、

1.ベリーダンスの衣装を買うこと、
2.ベリーダンスのレッスンを受けること、
3.エジプトとその周辺の面白い国に行ってみること、
でした。

今回は3について、その中でもエジプトについて書きます。

それまでも海外旅行が大好きで他の国にも行ったことはありますが、
中東は初めてでした。

私はアメリカに行った頃がありますが楽しかったけど、
文化的にあまり衝撃を感じませんでした。
日本はアメリカを取り入れすぎちゃっているので、
ファッションなんて一緒だし、生活スタイルも似てると感じるところが多いです。

でも、中東は違いました。
イスラム圏だからか人の服装も違うし、景色も全然違う。

「外国に来たー!」
って感じがしました。

エジプトではお約束のピラミッドや砂漠ツアーなどに行きました。

砂漠ツアー

砂漠の地形は旅行者にはわからないので、
砂漠ツアーに行く時は必ず現地のガイドさんがついてきます。
ガイドは、厳しい砂漠の地域で生活しているベドウィンの人たちです。

ちなみに女性だけで砂漠ツアーに行くのは危ないと現地のエジプト人に言われたので、
現地で知り合った日本人の女性と、男性の3人でツアーに参加しました。

ごつごつした砂漠をジープでガーッと進んで行きました。

砂漠にもいろんな種類のものがあって白砂漠、黒砂漠、
ごつごつした岩の砂漠、クリスタルがたくさん散らばってる砂漠もありました。
クリスタルは盗らないでってガイドさんに言われましたが。

砂漠ツアーは1泊2日でしたが、お風呂好きの日本人としては
シャワーに入れなかったのはきつかったです。
ものすごく暑いのに。

砂漠に入る前の建物の外に水道がきていたので、
日本人3人はそこで頭をザーッと流しました。
ちょっと涼しい。

しかし砂漠って本当に何もない。

枯れた色の乾いた、丸まった形の草が風に吹かれて
カラカラーと、とんでいきました。
草が生えても枯れています。

一年中ずっとこんな感じなんでしょう。
季節感がないので、時間の経過がわかりにくいと思いました。

時間といえば、日本ではバスは時間がくれば
人が乗っていなくても発信しますよね。

でも、エジプトと隣国の国境近くから中心地に行くマイクロバスは、
人が満員になるまで動きませんでした。
数時間車内で待たされて、これには本当にうんざりしました。

日本=システムで進む
エジプト=人中心で進む

のだなと思いました。

日本にいるとせかせかと時間に押されてる感じがしますが
外国に来ると、人ののんびり具合に参ります。

砂漠は日本の水が豊富な美しい風景とは対照的でした。

日本では春になると勝手に草が生え、山の木には実がなり、
それらを食べて生きていけるなんて自然の賜物だと思います。

砂漠のような地域に住んでいると、
イスラムの神に頼りに生きる気持ちになるのかもなと思いました。

途中でなぜかガイドさんの家?に連れていかれて昼食を頂きました。
奥さんが作ってくださったようです。

トマトときゅうりのサラダや、アエーシと呼ばれるパンと
にんにくのきいたペースト(タヒニかな)が出たと思う。
とてもおいしかったです。

夜になると砂漠の真ん中でガイドさんは車のバッテリーと使い、
照明をつけました。

そして火を炊いて、お鍋で肉や野菜を入れた煮物のようなものを作ってくれました。
キャンプですね。

暗くなるとキツネのような動物が食べ物をねらって近くまで来ていました。
耳がでかくて、小さめでかわいいヤツでした。

ガイドさんがギターを弾いています。
他のツアーのキャンプからも音楽が流れていました。

寝る時はマットレスを砂の上に引いて寝ました。
夜は涼しくて快適でした。

でも、朝4時くらいからだんだんと明るくなりました。
早い!
7時ごろにはもう耐えられないほど暑くなりました。

色々砂漠を訪れましたが、白砂漠はやっぱりきれいで好きでした。

カイロの町

旅の途中でスーツケースが壊れたので買いに行きました。

イスラム教の国だからなのか、町を歩いているのはほとんど男性です。
私が一人で歩いていると大仏ヘアのエジプト人の男がよく話しかけてきて、
どこから来た?
なぜ一人なの?
独身?なんで結婚しないの?
などと質問攻めにされました。

単純に、他の国の女性とお話ししてみたいんだなと思いました。

買い物をする時、値切って交渉をしました。
お店の人にちょっと安くしてもらったけど、
そのかわりに私の持っていた、珍しい物差しがほしい!と言われました。
携帯ショップでもらった電卓のついた物差しでした…。

そしたら隣にいた男も、おれもなんかくれ!っていうのです。
なので物差しとペンをそれぞれにあげました。

日本では100円ショップで買うことのできる文房具は
海外では結構、いいお値段です。

ちなみにカイロの道路は5車線あって横断歩道もないので、
まっていても道を渡れません。
車をよけながらサッとわたらないといけないのですが危なくて怖いです。
車の量もすごく多いし。
しかたなく現地に人にさりげなーく、くっついて渡りました。

コシャリを食べたが…

カイロで出会った日本人とエジプトのファーストフード、
コシャリがうまいと言われるお店に行きました。

コシャリとは豆、米、パスタがミックスされたトマト味の食べ物です。
不味いはずのない組み合わせ!お好みでチリソースを混ぜて食べます。

人生初のコシャリ。
うん、おいしい…かな?
でもずーっとこの味が続くのけっこうきつい。最後まで食べれなかった。

数日後、宿が同じだった韓国人の女の子がコシャリ大好きで
食べに行こうというので、また同じ店に行きました。

2回目のコシャリ。
また最後まで食べられなかった。

韓国人はチリを山にようにかけて食べている。グッド!とかいいながら。
辛けりゃなんでもうまいんじゃないの。

イスラエルに向かう

エジプトから船で国境を超えたかったのですが、
この時も船がいったいいつ出発するのか誰もわからないって状態でした。

結局、次の日の昼に出発したので丸一日以上待たされたのです。
本当に本当にきつかった…。

エジプト、いいかげんにして。

次回に続く。