ダンサーらしいオーラがない…


登場した時のオーラがない。
こんな悲しいことをいわれたことありますか?!

私はあります…。

まだべリーダンスを始めたてのころ、
先生の元でベリーダンスを習っていた時のことです。

先輩ダンサー達と先生の前で、衣装を着て
本番さながらの踊りをし、ダメだしをうけるという、
精神的にかなりきついレッスンをされた時のことです。

とても緊張していたし、先生たちの目が怖かったです。

私の踊りを見て、みんなが紙にダメなところを書いてくれました。
見たくもなかったんですが(泣)

・衣装が全体的に着崩れている。
・踊っている時、膝が開く。
・笑顔の種類を変えなさい。  
・登場した時のオーラがない。
     etc

忘れもしません、この内容は。
ムカっとくるやら、悲しいやら。
でも、これ確かにお客さんの前でやってしまうとマズイことばかりですね。

登場した時のオーラって何?
どうやったらそんなんだせるの?
笑顔の種類を変えろ??

って思いました。

でも、それを書いた先輩ダンサーは、確かに登場した時、
大御所!!


って感じをだせるダンサーだったんです。
いかにも自信たっぷりで、動きも大きい。
彼女は私よりも年下でした。

それから何年も経ち、私には未だにオーラはでていないと思います…。
私は自信たっぷりのタイプではないですし。
(実は人前で踊るよりも教えるほうが好きです)

でも、流石に始めたての頃よりは上達はしましたし、
ソロでやっているので窮屈さも感じず、のびのびと踊っていると思います。

人から指摘されることはつらいですが、
自分のどういうところがよくないのか前よりも客観的に見られるようになりました。

まず、やっぱりよくないのは、
自身なさげに見えること 
ですね。

先生の言う、笑顔の種類って言うのは、
はずかしげに笑うのはやめなさい
ってことだったんだと思います。

私の先生はよく、
絶対にお客さんを楽しませる!という気持ちが大切
とよく言っておられました。

自分がはずかしい、うまく踊れるかな?
という気持ちがいっぱいで、楽しませるという心がない場合、
見る人に伝わってしまうのですね。

膝が開くっていうのは初期のころ、先生によく注意された私の悪い癖です。
練習不足のことをいわれたのですね。
ダメですね。

先輩ダンサーはこつこつと一人で練習していました。
陰でものすごく努力する人だったんです。
先生の弟子だったということもあり、一番でいなければ!
という気持ちもあったと思います。

登場した時のオーラも練習不足からくる自身のなさもあると思います。

ダンスを始める前、私は猫背でとても姿勢が悪かったんです。
姿勢が悪いと自身なさげに見え、オーラなんてまず出ないでしょう。

踊るたびに、姿勢が悪いと言われました。
自分では伸ばしているつもりでも、まだまだ背中が丸いと言われました。

ある時、自分の踊っているところをビデオで確認したところ、
本当に丸い!
とビックリしました。
動きも雑でしたね。

気づいても自分ではなかなか直すことができず、悩んでいました。
バレエのレッスンも受けました。

そんなある日、いつものベリーダンスの練習場が借りることができなくて、
別の小さい部屋で練習しました。
部屋は狭かったのですが、移動式の鏡はたくさんあったので
鏡を後ろに置いて練習してみたのです。

これがとてもよかった!!!

自分の後ろ姿が見られる練習場ってなかなかないですよね。
こうすれば背中ばっかり見て練習できる。
なんでもっと早く気付かなかったんだろう(笑)

そういうもんなんですよね。
気づいていてもなかなか直せない。
でもある時、急にコツをつかむ瞬間が来るんです。

ちなみに私はお箸も正しく持てなくて、小さいころからお父さんに
怒られていました。
(元々左利きなのに矯正されたし)

正しいお箸の持ち方に挑戦しても、長い間できなかったんです。
ところが25歳の時、急に正しく持てるようになったのです。

なぜか背筋も急に伸びるようになりました。
これまでも何度も練習してきた正しい姿勢が、やっと理解できたんです。

全体的に衣装が着崩れているっていうのは、準備不足のことですね。

初めての自主ライブは大失敗でへこみました
http://sahil8.com/show
の内容でも触れましたが、

練習の時に一人で衣装を着て踊ってみないとダメですね。
試着しただけではダメなんです。

話がそれました。オーラの話でしたね(笑)

オーラなんて急には出せないかもしれません。
自分自身や、踊る時の気持ちがダンスに出てしまうのなら、
未熟な自分を克服していくしかないですよね。

本番前に準備を念入りにして、余計なことに気が取られない様に
しないといけない。
踊る前はメンタル面も見た目も整えておかないと。

などと、よいショーにする為にはやることがいっぱいですね。

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